April 2025
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March 2009
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延長コードができたので、フットライトを作ります。
近頃は青色のフットライトが多いですよね?
セルボのカタログにもフットライトがあるんですが、当たり前のように青色です。そのほかの照明まで青色。
青色は心を静めるという効果があるらしく、犯罪の抑止効果があるとかないとか・・・。
車の中で犯罪なんて起こしませんよ(笑)
一方、インテリアで使われる間接照明は黄色が一般的です。インテリアショップに行っても青色の間接照明などは一部を除いてほとんど見かけません。
車も部屋などのインテリアと同じ考え方をすれば黄色が良いような気がします。
さて、フットライトは何色にするべきかですが、今回は黄色にしました。
やはり間接照明といったら、黄色でしょう。
別に、黄色のLEDが1個数円に比べて青色のLEDが1個数十円するからとか、そんな理由じゃないですょ(笑)
ちなみにLEDとCRDの購入は秋月電子の通販です。
ホームセンターとかカーショップは高いですからね。
というわけで、フットライトには以下のものを使用しました。
さて、今回はフットライトについて考えるなので、フットライトの配線イメージを描いてみました。
前回作った延長コードに分岐用のボックスをつけて、その先に今回作るフットライトをつけようと思います。
今回は助手席用フットライトしか作りませんので、分岐用ボックスは必要ないため作りませんが、今後、照明を増やす場合に備えて作る予定です。
配線図を描いている途中でスイッチが必要なことに気づき、いろいろ考えて見た結果、シガーソケットをスイッチにすることにしました。というのもシガーソケット自体使うつもりが無いのと、逆に使わないのは勿体無いという自分の中に意味不明な矛盾があったからです。
延長用のシガーソケットが家にあったので、まずはスイッチの作成です。
スイッチはONとOFFがあります。当たり前ですが・・・
配線図を見ていただくと分かりますが、シガーソケットに何も無い状態では、配線が途切れるのでスイッチOFFと同じ状態になります。逆にシガーソケットがショート(短絡)するとONになります。
つまり、シガーソケットプラグ自体がスイッチになります。
というわけで、延長用のシガーソケットを分解して、ショート用プラグを作りました。
まずは市販の(家にあった)延長用シガーソケットを分解します。
延長先のシガーソケットを「はんだごて」を使って取り外し、配線コードで+端子と-端子をつなげました(短絡させる)。
また、+側にはヒューズが入っていたので、そのまま利用することにしました。写真は作業後です。
後はこれを組み直して完成です。
なんてことでしょう。(某リフォーム番組より)
延長コードも無くなりスマートになったプラグ。コレをシガーソケットさせばON、抜けばOFFになります。
ちなみに、何も細工していない車にこのプラグをさすと、シガーソケットがショートしてヒューズが切れますので絶対にやめましょう。
フットライトの製作過程は次回です。